今年の年初に始めたこのブログだが、ネタ探しに苦労しながらもコツコツと投稿を積み重ねてきた。1か月で10件近い月もあれば2~3件の月もあり、9か月で56件まで積みあがった。
閲覧数は累計で3,835件たがこちらもムラがある。facebookにリンクすると伸びるが、平常は数件がやっとでアクセスがない日もある。
見てもらえればうれしいが、それとは関係なく好奇心の活性化と自分史の記録のために細々と続けて行こうと思う。
残された人生をActiveかつPositiveに生きて行こうと思い、そのプロセスを記録し発信してゆきます 《団塊シニア・男 のブログ》 スマホの方はウェブ版もご覧下さい。
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身近だがあまり話題になることもない飲料自動販売機について研究してみようと思い立った。データによる考察をする前に自販機に関するうんちくを幾つか。
自販機にまつわる「へーそうなんだ!」
②日本で自販機が普及している理由は人口密度の高さ、治安の良さ、性能が優れているため。海外で自販機が普及しない理由は機械の破壊による現金盗難リスクが高く、設置場所が屋内に限られているからだ。しかし、今後は電子マネーの普及でリスクが減るだろう。
③日本では一台の自販機で「温かい」と「冷たい」の両方のドリンクを販売しているが、こうした自販機は日本だけ。温度管理技術、熱交換技術、省エネ対策も最先端を行っている。
④キリンには防犯・防災のための「みまもり自動販売機」がある。これは商品サンプルに小型カメラを内蔵していて人間の目線と同じ高さから撮影しているので不審者の姿を確認するのに適しているらしい。(足立区で採用され、いまは首都圏の公園や商店街などで約80台が稼働する、アサヒ飲料も追随)
⑥日本には屋外販売機が多く風致地区、住宅地区、オフィス地区などの景観との調和が問題になることがある。地区によっては「景観対応推奨カラー」が使用されている。因みに、東京丸の内地区には屋外に自動販売機は置かれていない(袖看板と共に自粛対象になっている)。
⑦2005年から飲料系の自動販売機には設置場所の住所が記載されたステッカーが貼りつけられている。これは緊急時に通報者が現在地を伝達するためだ。
《おまけ》
①世界を見るとドバイやラスベガスには”金”を売る自販機がある。プレート型・コイン型・延べ棒など安ければ1万円程度、高い物は10万円以上とのこと。安全な場所にあるそうだ。
②スラム街で有名な大阪の西成では普通130円程度の清涼飲料水を50円前後で販売している自販機がある。時には10円という破格の値段になる事もあるらしい。
自動販売機の設置数に関するデータ
自動販売機は食品、煙草のほかに券類販売機(乗車券、食券)もあるが、飲料販売機が全体の85%を占める。(日本自動販売システム機械工業会のデータより)自動販売機には面白いものを扱う珍しいものがいろいろあるが、ここでは飲料販売機に着目する。
1)稼働台数:約224万台。2013年がピークでそれから2割程度減っているがいまは下げ止まって、コンビニとの競合になっている。売上は約2兆5千億円。
2)メーカー別設置台数:コカ・コーラ 98万台、サントリー 59万台、アサヒ飲料28万台。飲料全体のシェアはサントリーが圧倒的1位だが自販機ではコカ・コーラが優位。
3)台数は飽和状態なるも、災害時に自動販売機の中の飲料を無料で提供可能なフリーベンド機能が導入されたり、AEDを搭載した自動販売機が現れるなど、機能は日々進化を続けている。
https://04510.jp/times 今自動販売機が熱い!
自動販売機の利用者に関するデータ
人通りの比較的多い地域にある自動販売機は売上本数が300~400本/月、売上約6万円。電気代は5000円/月
販売手数料はコカ・コーラ 25%、アサヒ飲料 20%、キリン 15%、伊藤園 20%、サントリー 10%とメーカー毎にかなり違いがある。
自動販売機の検索サイト
珍しいワクワクする自販機をさがそう!というサイトがある。全国にある珍しい自動販売機の「設置場所」や「何を売っているか」を検索できます!
自動販売機のアニメ
自動販売機をモチーフにしたアニメがついこの7月に放映開始となった。残念ながら9月20日(水)が最終回らしい。
先日、カンブリア宮殿で「岩泉のヨーグルト」をやっていたので早速手に入れて食べてみた。濃厚でなかなか旨い。少し値段がリッチだが味や食感もリッチだ。超高級ホテルの朝食ビュッフェに置いてありそうなヨーグルトだ。
宣伝コピーは「岩手県の厳選した原料乳を使用 低温長時間発酵のヨーグルト」。
発売15周年と書いてあるが、全く知らなかった。10年前頃に話題になったようだが、いま2度目のブームが来ているのかも。コンビニにでは見当たらない。スーパーは扱っている店がごく限られている。
賞味期限は製造から2週間なので実質は購入後1週間程度か。
https://www.iwaizumilk.com/ メーカーHP
《入手先》
私はネットで調べたうえで「三浦屋」へ行ったところプレーンが1パックだけ残っていたので購入。次に「成城石井」に行ったところ沢山並んでいたので加糖を1パック購入。通販でも売られているが配送料料がかかるので店頭で買うのがお奨め。
https://depachika-world.com/岩泉ヨーグルトはどこで買える?
《私のこだわり》
実は私はヨーグルトにこだわりがあって「クリーミーカスタードバニラヨーグルト」(安曇野食品工房)をいつも買って来てもらっている。卵黄、生クリーム、バニラの香りで仕あげた酸味の少ないヨーグルトで、こちらも贅沢な一品だが、やはり売っているスーパーはごく限られているので買うのは苦労する。350g260円。
今後、岩泉ヨーグルトに転向するかどうかを選択することになるが微妙な勝負だ。わが家では毎日食べる習慣ではないので1000gはちょいと多すぎる気もする。
私は食べ歩きが好きでこのブログではグルメ情報をいろいろと掲載してきた。ファッションは得意分野ではないのだが、たまには取り上げてお気に入りの店・ブランドを紹介することにした。
私のシャツへのこだわり、お気に入りの店・ブランドは3つ
私のお薦めの洋菓子店とお気に入りのケーキは「フレデリック カッセル 」(銀座三越店)のミルフィユ ヴァニーユ 920円だ。ちょっとお高いのでいつも買う訳には行かないが値段だけの価値はある。
https://www.frederic-cassel.jp/boutique/
「フレデリック カッセル 」は日本国内はここの1店舗だけで、日本橋三越には出店していませんのでご注意ください。
古き良き昭和の時代は美味しいケーキやパンを売る店はごく限られていたので、名店と言われる店を見つけては都心や横浜元町に買いに出掛けていた。例えば赤坂の「しろたえ」や神田の「近江屋」などだが今も健在だ。ところが、今は何処の洋菓子店もパン屋もみな美味しいので、わざわざ都心まで出掛ける必要がなくなった。それでもより美味しい店を求め続けているが、この店は私の中で5本の指に入る洋菓子店である。
フレデリック カッセル のほかに私が気に入っているケーキ店は以下のとおり
● アテスウェイ(武蔵野市)
● アトリエコータ (神楽坂)
● フランス菓子 パティシエ ショコラティエ イナムラショウゾウ(日暮里)
● レピキュリアン(吉祥寺) 土日祝のみ営業
● パティスリーリョーコ(高輪台)完全予約制
これにイデミスギノ(京橋)が入っていたが残念ながら昨年4月に閉店となってしまった。
https://tabelog.com/matome/21295/
ここからはTopsのチョコレートケーキの話
ケーキは味、デザインが時代と共に進化してより美しく、より美味しくなっているが、なかには伝統を守って変わらないケーキがある。
それが「Toposのチョコレートケーキ」だ。いま写真を見て気づいたのだが、よく見るとお世辞にも美しくはない。見ようによっては泥を塗ったような外観だ。
でもこれが美味しいのだ。時々無性に食べたくなって買って帰る。あちらこちらに店があるので、根強い人気があるのだろう。こういう昔ながらのほっとするようなケーキも応援したい。
https://rakumall.com/topschocolatecake/
《Topsのうんちく》
トップスは1964年東京の赤坂、旧TBS会館内にオープンしました。アメリカンスタイルのレストラン「Top's」(カレーが有名)にはじまり、チョコレートケーキはそのレストランのデザート用として誕生しました。 → 若い頃に時々行きましたが懐かしい思い出です。
ここからはパティスリー SATSUKI(ホテルニューオータニ)の話
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/
ここからは「お手軽なケーキ店」の話
有名店のケーキは確かに美味しいが値段が高い。そこで手頃で美味しいケーキ店はないかと探していたが、たまたま見つけた。都心ではないが「パティスリー ウルソン 府中店」と「ウルソン 武蔵境店」の姉妹店だ。ここは300円~400円で充分美味しいケーキが買えるので最近よく行くようになった。
今日は独創的、個性的な和菓子店「和菓子薫風」を紹介する。
千駄木にあるイートインスペースのある店だが、何がユニークかというと、「和菓子とお酒のセット」を提供してくれるお店なのだ。しかも沢山の銘柄から作りたてのそれぞれの和菓子に一番合うお酒をチョイスしてくれるのだ。「日本酒飲み比べセット」というメニューもある。