私のお薦めの洋菓子店とお気に入りのケーキは「フレデリック カッセル 」(銀座三越店)のミルフィユ ヴァニーユ 920円だ。ちょっとお高いのでいつも買う訳には行かないが値段だけの価値はある。
https://www.frederic-cassel.jp/boutique/
「フレデリック カッセル 」は日本国内はここの1店舗だけで、日本橋三越には出店していませんのでご注意ください。
古き良き昭和の時代は美味しいケーキやパンを売る店はごく限られていたので、名店と言われる店を見つけては都心や横浜元町に買いに出掛けていた。例えば赤坂の「しろたえ」や神田の「近江屋」などだが今も健在だ。ところが、今は何処の洋菓子店もパン屋もみな美味しいので、わざわざ都心まで出掛ける必要がなくなった。それでもより美味しい店を求め続けているが、この店は私の中で5本の指に入る洋菓子店である。
フレデリック カッセル のほかに私が気に入っているケーキ店は以下のとおり
● アテスウェイ(武蔵野市)
● アトリエコータ (神楽坂)
● フランス菓子 パティシエ ショコラティエ イナムラショウゾウ(日暮里)
● レピキュリアン(吉祥寺) 土日祝のみ営業
● パティスリーリョーコ(高輪台)完全予約制
これにイデミスギノ(京橋)が入っていたが残念ながら昨年4月に閉店となってしまった。
https://tabelog.com/matome/21295/
ここからはTopsのチョコレートケーキの話
ケーキは味、デザインが時代と共に進化してより美しく、より美味しくなっているが、なかには伝統を守って変わらないケーキがある。
それが「Toposのチョコレートケーキ」だ。いま写真を見て気づいたのだが、よく見るとお世辞にも美しくはない。見ようによっては泥を塗ったような外観だ。
でもこれが美味しいのだ。時々無性に食べたくなって買って帰る。あちらこちらに店があるので、根強い人気があるのだろう。こういう昔ながらのほっとするようなケーキも応援したい。
https://rakumall.com/topschocolatecake/
《Topsのうんちく》
トップスは1964年東京の赤坂、旧TBS会館内にオープンしました。アメリカンスタイルのレストラン「Top's」(カレーが有名)にはじまり、チョコレートケーキはそのレストランのデザート用として誕生しました。 → 若い頃に時々行きましたが懐かしい思い出です。
ここからはパティスリー SATSUKI(ホテルニューオータニ)の話
わが家で人気のあるのがパティスリー SATSUKI(さつき)。ここのショートケーキが凄い。中でもフラッグシップは「新エクストラスーパーメロンショートケーキ」4320円だ。ホールケーキの値段ではない。1ピースだ。国産のマスクメロンを1/3個使っているらしい。これを横目で見ながらほかのケーキを買うことになる。隣にレストランがあるのでそこで食べることもできる。孫が小さい頃にスーパーメロンショートケーキ1836円を一度食べさせたことがあるが、「最高!」と言って喜んでいた。美味しい味を覚えさせたことを今は後悔している。
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/
ここからは「お手軽なケーキ店」の話
有名店のケーキは確かに美味しいが値段が高い。そこで手頃で美味しいケーキ店はないかと探していたが、たまたま見つけた。都心ではないが「パティスリー ウルソン 府中店」と「ウルソン 武蔵境店」の姉妹店だ。ここは300円~400円で充分美味しいケーキが買えるので最近よく行くようになった。
パティスリー ウルソン 府中店
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