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from 2023.01.01
シニアライフをアクティブに楽しみたいと思い、趣味、生活、健康、世相について面白いことや役立つことを発信してゆこうと思い立ちブログを始めました。読者は同世代の友人を想定していますが、この場を通じて交流が深まれば幸いです。
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2024年2月29日木曜日

★ 成城青果に塩ラーメンを食べに行ってきた

「成城青果」と言っても 成城にはない、芦花公園駅の近くだ。

「成城青果」といっても八百屋ではない、ラーメン屋だ。

食べログの点数はあまり参考にしないが、それでも3.91はなかなかのスコアだ。

https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13247939/



時間を外して行ったので行列は僅か。

人気の塩ラーメンに煮卵をトッピングで注文。

鰹だしのようだ。スープが素晴らしく旨い。

麺は中細麺でこちらは普通に感じた。

肉丼(チャーシュー丼)をセットで食べている人が多かった。次回食べてみようと思う。

リピート有りの店だ。



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2日ほど間を置いて今度は西荻窪の「佐々木製麺所」に行って塩ラーメンを食べてきた。











西荻と言っても駅から歩いて15分の東京女子大近くの住宅街にある店だ。

ミシュランビブグルマン受賞店にふさわしくこぎれいなお店だ。

塩ラーメンを注文したが、「成城青果」のパンチのある旨みとは異なり、とても落ち着いた上品な美味しさだ。一番関心したのは食べ進めても食べ飽きないことだ。特に腹が減っていた訳ではないのに完食した後、もう少し食べたい気がした。これは今まで経験したことがない。言い換えると飽きのこない味と美味しさなのだ。

次回は平打ち麺の醤油を食べにきたいと思う。




★ 中野の「茶寮」でほかほかの肉まんを買ってみた → 551の豚まんへ発展!

 




肉肉しい餡ではなく、肉、タケノコ、しいたけ、玉ねぎが入ってトロッとした醤油ベースの餡で今までに食べたことがない食感と味だ。やけにしいたけの主張が強い。ジューシーで食べやすくてこれはこれで旨いが、「美味しい肉まん」というにはちょっと違う気がする。

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食べ終わって、「551の豚まん」が急に食べたくなてって何の気なしにネット検索したら、新宿京王デパートの催事販売があることを発見。これは行かねばと思い、早速行くことにした。


初日の朝8時50分に到着。23人目だった。9時過ぎに行列は40人を超えた。私は整理券40番以内の第1グループだったので10時過ぎに無事買うことができた。
差し入れ分を含めて22個を購入。結構重い。

帰る頃は客がどっと押し寄せてきていた。恐らく200人は超えていただろう。その人たちは整理券をもらい、商品の購入は午後の指定時間になるシステムだ。



やっぱり551は日本一旨い! 1時間並んでも買う価値あり。

「神楽坂五十番」と中華街の「重慶茶樓」の肉まんが評価が高いので、今度買いに行ってみよう。


【2024.05.04 追加投稿】
JR新宿駅の改札内に新たなエキナカ商業施設『EATo LUMINE(イイトルミネ)』が4月17日にオープンしたが、ここに出店した「東京豚饅」は551蓬莱創業者の孫が創った店らしい。近い内に行って見ようと思う。



2024年2月28日水曜日

★ 「焼鳥 おみ乃」(押上)は感動する美味しさだった

 

「焼鳥 おみ乃」(押上)に初めて行ってきた。


私は下戸なので自分では焼き鳥屋には行かないのだが、数年前に目黒の「鳥しき」に入ってあまりの美味しさに感動してそれが忘れられなかった。最近になって予約を取ろうと思って開始日に電話をしたが50回かけても繋がらず断念。そこでネットで美味しい焼鳥屋を探したところ「焼鳥 おみ乃」という店が見つかった。「鳥しき」で6年間修行した店主であることを発見。ここはネット予約(OMAKASE)なので何とか予約が取れた。



行って見るとお店の雰囲気もシステム(お任せ・ストップ宣言制)も「鳥しき」そっくりで、もちろん味の方も感動するほど美味しかった。これこそ職人の技なのだろう。ただしその日は体調が悪く13本位しか食べられなくて残念だった。いずれ再訪したいと思う。











https://www.sweets-meister.com/?p=12740 (このサイトは店の様子がよくわかりますが、2019年の情報なので現在の状況と異なる場合があります)


2024年2月19日月曜日

★感動する程美味しいオレンジジュース




 スロージュースは暫く休んでいたが、その間にずっと使っていたのが電動のシトラス ジューサーだ。これは柑橘類を半分に切って絞るタイプのジュースだ。単純で簡単なタイプで場所も取らない。

電動で4000~5000円以下で、手動ならもっと安い。プレスジュースと原理的にはほぼ同じだが、柑橘類にしか使えない。






わが家では3か月に1回程度でコストコに買い物に行くが、そのとき必ず買って来るのが「ネーブルオレンジ」だ。これをシトラス ジューサーでジュースにすると感動するほど美味しい。しかもコストコだと安いので原価を計算するとおそらく1杯200円程度で飲める。これがホテルで飲む1000円位のフレッシュジュースを超える美味しさだ。これはぜひお勧めしたい。

このジュースは健康目的ではなく、飲み物として味わう嗜好品だ。


ジューサーのおすすめ20選! タイプ別の人気モデルや選び方を紹介

https://www.elle.com/jp/gourmet/a39434934/juicer-22-0324/


★ 人参ジュースの奨め


 スロージュースではいろいろな野菜やフルーツを使ったレシピがあるが、その中でも代表的なのが人参ジュースだ、

レシピは人参とリンゴそしてレモン。好みによってハチミツを入れるのも良い。


人参の嫌いな人は多く、そうでもない人も生は駄目だという人は多いはずだ。しかしリンゴと一緒にすると殆ど青臭さはなく驚く程飲みやすくてしかもフルーツジュースのように甘味させ感じられ予想外に美味しい。見た目もきれいだ。



人参の栄養成分で広く知られているのが「β-カロテン」です。β-カロテンは「プロビタミンA」とも呼ばれ、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAの作用としては、目の神経伝達物質の保護や、粘膜の保護などがあげられます。そのほかにも活性酸素から体を守り、免疫機能を向上させるといわれる、まさに健康に欠かせない成分です。



《レシピ》

にんじん2本・りんご1個・レモン5~10g

*にんじんとリンゴの比率は好みで調整しても構わない。


実は私がスロージュサーを買って間もなくしてガン(悪性リンパ腫)が見つかった。「今あるがんが消える」という書籍も出版されていて、人参ジュースがガンに効くということを唱える医者もいて、私は毎日人1リットル近くの人参ジュースを飲んでいた。この量だと材料も大量に必要なので青森の農家から無農薬・訳あり(形の悪い)ものを段ボールで安く購入していた。

もちろんあまり悲壮感や期待感はなくうまくいけば儲けものといった道楽感覚ではあった。どういう訳か1か月続けたら、あごのリンパ腺の腫れは小さくなった。主治医の血液内科の先生に話したところ「関係ない!」と一蹴された。ここでは、ガンの人にお奨めするものではないので念のため。



ガンに効くかはさておき、ビタミンC、βカロチン、クエン酸、ポリフェノール、カリウムなどは免疫力を高める効果や目や肌に良いのは間違いなさそうだ。しかし、継続的に摂取しないと意味がないように思う。



★ スロージュース作りを再開しました!


 暫く休んでいた手作りのスロージュース(コールドプレスジュース)を再開した。

スロージューサーの特徴は、食材を切り刻まないでゆっくりと低速圧搾で作るということにある。

コールドプレスジュースとは、野菜やフルーツを熱を加えず生のまま強い圧力をかけて素材が持っている水分を搾り出すジュースのこと。

そのメリットは、栄養素をあまり壊さずにすむこと。ミキサーや普通のジューサーはスクリューが高速回転するため、摩擦熱によって熱に弱い栄養素や酵素が壊してしまう。「スロージューサー」は、じっくりと絞り出すので摩擦熱がほとんど生じない。空気の攪拌による酸化も抑えられ、酵素やビタミンといった大切な栄養を壊さずしっかり摂取できるのだ。


またプレスをかけることで不溶性の繊維質を分離して完全な液体状態で体内に取り入れることができるのが大きな特徴だ。(繊維質はジュサーからカスとして出てくる)そのため出来るジュースの量はミキサーの場合よりはかなり少なくなる。つまり素材のエッセンスだけを取り出しているのだ。
できあがったジュースはさらっとした口当たりで飲みやすく、家庭で作ったジュースにありがちなドロッとした食感はありません。これは、スロージューサーが繊維と水分を分離しながら圧搾するためです。喉ごしがよくゴクゴク飲めるので、子どもからお年寄りまで抵抗感なくフレッシュなおいしさを楽しめます。







スロージューサーの調理器

スロージューサーは普通のジューサーよりも構造が複雑で部品も多いので価格も高く、標準的なもので3万円台、高級なものは6万円するのもある。私はスロージューサーとしては最も定評のある「ヒューロム」(約4万円)を使用している。


《コールドプレスジュースの健康上のメリット》

1. 栄養素の破壊を最小限に抑えられる

2. 栄養分の吸収率がUP(素材の水分だけで作るので大量の生きた栄養を一気に摂取できる)

3. 代謝UPが期待できる(酵素の働き)


《コールドプレスジュースのデメリット》

問題点は手間がかかることだ。特に後かたずけが結構大変なので忙しい人には向かない。普通のジュースよりも手間もコストもかかるので、作ることを趣味と感じられる人か医療的な目的で飲む人でないと長続きはしない気がする。


《コールドプレスジュースとスムージーの違い》

両者の違いは、不溶性の繊維質が含まれるかどうかです。体が疲れている時や胃腸の疲れを感じる時、また野菜不足を解消したい時などは体に負担がかからないコールドプレスジュースがおすすめです。体を休ませながら大量の野菜の栄養を効率的に取り入れることができます。一方、繊維質もしっかり摂って、手軽に健康感と満足感が欲しい場合はスムージーがおすすめです。生活スタイルにあわせて上手に使い分けてください。


店でスロージュースを提供しているのは見たことはない。通販では一部で販売されているがあまり普及しておらず、自家製で飲むのが殆どだ。(買うと1杯1000円前後となる)








2024年2月18日日曜日

 ★ コーヒーメーカーを買い換えてみた。


わが家のコーヒーライフはどうなっているかと言うと、家内は大のコーヒー好きで毎日1~2杯は必ず飲む。ネスプレッソのカプセル式コーヒーメーカーを長年愛用しており、現在は3台目を使用。

今はヴァーチュオという大きいカプセルのタイプで、いろいろな種類を日替わりで楽しんでいる。カプセルは1個120円程度と結構高い。



私は家内ほどコーヒーにこだわりがなく、味の違いにも敏感ではないので、つい最近までバリスタ 50でネスカフェ ゴールドブレンドを飲んでいた。この機械はインスタントコーヒーなのでボタンを押すだけで後始末もいらないので実に楽だ。そして1杯のコストがとにかく安い。

エスプレッソやカプチーノなどの選択はできるが、コーヒーそのものの味は一度セットすると変えれないので味の変化を楽しむことはできない。


そして、最近この機械が調子悪くなったので、同じものを買い換えるかコーヒーメーカーにするか迷った結果、販売店に行ったり口コミを参考にするなどして、ドリップ式の象印STANブランドのEC-XA30-BA (9900円)を購入した。

これは「カルキ除去」や「ダブル加熱高温抽出」といった機能を搭載し、象印の幾つかある機種の中でもおいしさの向上に力を入れている上位機種だ。

まだ届いて3日目なのだが、予想していたよりはるかに美味しい。明らかにバリスタ 50とは差がある気がするので正解だった。飲む前後に1~2分の手間が必要だが、作業は簡単なのでさほど苦にならない。

尚、ミルを内臓した全自動(パナソニックなど)も検討はしたが、大きくなって場所を取るし、毎回豆から入れるほどこだわり派のユーザーではないので、後片付けが簡単なドリップ式コーヒーメーカーにした。電動ミルは既に持っているので豆を買って良いし、面倒なら粉で買っても良いので自由度が高い。これから豆の選択や挽き方などいろいろ試してみるのが楽しみだ。


尚、買う前の話だが、ヨドバシカメラのコーヒーメーカーの売り場で派遣店員がデモをしていたので、いろいろ聞いてみた。

★国産コーヒメーカでは象印とタイガーがお奨め。ほかにも安い機種もあるがあまり美味しくないないのでやめた方がよい。

★イギリス人とイタリア人はまずいコーヒーを飲んでいることで知られているが、これらの国のコーヒーメーカーはまずいのでやめた方が良い。

★予算が許すならバルミューダ The Brew(¥56000)や デロンギ・マグニフィカ(¥96000) があり、このクラスだとプロのバリスタがいれるハンドドリップのレベルだ。

★どの機種にせよ、やはり豆をひいてすぐに抽出するのが美味しい。粉で保管するとどうしても香りが落ちてしまう。また、挽き方によって味わいに変化をつけることができる。

★ネッスルの商品(システム)は専業メーカーだけあって、ノウハウも素晴らしく手軽に美味しいコーヒーが飲めるよう工夫している。


《カプチーノとカフェラテの違いは?》

カプチーノ:エスプレッソに泡立てたミルクを加えたもの

ラテマキアート:カプチーノよりたっぷりのミルクを加えたもの

カフェラテ:エスプレッソにたっぷりのスチームミルクを加えたもの

フラットホワイト:多めのエスプレッソに泡立てたミルクを加えたもの


《コーヒー豆の選び方》

https://my-best.com/458

因みに今回は珈琲専門店でウガンダとグァテマラをブレンドして200g挽いてもらって来た。

その後は「リッチブレンド」を購入。