ピンポンとインターホンが鳴ったので出ると若くて真面目そうな若い職人が立っていて「近くの●●邸で工事をやっているのですが、お宅の屋根のブリキがめくれているのに気づいた。強風が吹くと危ないので知らせてくるように親方に言われた」という。←【監視カメラの画像】
屋根の塗装をしてから10年経つのであり得ないことではない。取りあえずありがとうとお礼を言って帰ってもらった。早速、建築業者に連絡を取ろうとしていると、またピンポンが鳴って、「親方が、もしよかったら仕事終わりに来て、取りあえず釘打ちをしてあげても良いと言ってますが」と言ってきた。これは怪しいと思ったので、「出入りの業者と連絡を取っているので結構です」と丁重に断った。
良くある詐欺ではないかと思う。屋根に上って作業をした振りをして作業代金を請求するという手口に違いない。場合によっては自分で故意に傷をつけ写真に撮ったものを見せて、本格修理もやりますと言って高額請求する手口の可能性もある。facebookにこの事を投稿したところ、「うちにも来た」という反応をいくつも頂いたのでかなり流行っているようだ。武蔵野市では「屋根の補修訪問は詐欺なので注意するように」との呼びかけが出ているとのこと。みなさんもご注意ください。風貌、態度は全く怪しくないので騙されやすいです。
尚、屋根・壁の補修の売り込み(なかには悪質業者もある?)はよく来るが、この手の詐欺は初めてだ。還付金詐欺の電話は今まで4回も架かってきているので詐欺には慣れていて、最近は、しばらくじっくり話を聞いたうえで「詐欺だよね。こんなことしてないで、まじめに働きなさい」と説教をしている。するとガチャンと切られる。そこで、そのあと所轄の警察署に報告している。
尚、電話はいつも電話番号通知で架かってくる。その番号をネットで検索すると詐欺電話の番号と一致することが多い。
生活110番 《屋根の修理の詐欺手口を紹介!訪問業者には注意が必要です》
https://www.seikatsu110.jp/library/repair/rp_lhr/204861/
https://president.jp/articles/-/73793
監視カメラの動画
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿