明日の東京の予報は雪とのこと。大雪にはならないようだが、日頃から心構えをして置くことが必要だ。
東京は生活に大きな影響のある積雪は少ないので積もれば印象に残っている。1998年1月15日の大雪は娘の成人式の日で大変な騒ぎだったので忘れられない。そこで東京の大雪の歴史を調べてみた。
1992年(H4) 2/1 17cm
1994年(H6) 2/12 23cm
1996年(H8) 2/18 14cm
1998年(H10)1/15 18cm
2014年(H26) 2/8 27cm
2/15 27cm
2018年(H30)1/22 23cm
*2014年2月15日撮影面白いことに気づいた。平成2年から平成10年までは隔年(偶数年)に大雪に見舞われている。多分その時代は大雪への備えもなされていたのだろう。ところが今世紀になっては大雪が少ないので人々は油断をしているのではないだろうか。
《わが家の雪対策》
外出対策:仕事はしていないので外出はしないようにしているが、出かける時は靴に外付けのスパイクを永年使っている。これは着脱できるのでとても便利でお奨め。(下図)
車対策:以前は冬季はタイヤをスタッドレスに換えていたが今はノーマル。雪の予報が出れば乗らないことに決めている。
カーポート:大雪が予想される場合は付属の支柱(下図)を取り付けようにしている。2014年の大雪のときは「積雪でつぶれたカーポート」を翌日近所を散歩中に見かけたことがある。
雪かき対策:大雪の度に雪かき用シャベル・ブラシを買い増して来たので現在は充実している。夫婦で作業するので各種あわせて4本もある。(上図)
融雪剤:2018年の大雪のあと、初めて融雪剤を買って備えたが未使用。使うのを楽しみにしているが、それ以降は大雪が降っていないのでちょっと残念。尚、塩化化合物系の融雪剤は大なり小なり車の塗装に影響を及ぼすので、わが家で天然大理石のものを購入した。(詳細については別途投稿予定)
*2014年2月8日撮影
氷雪用 靴底 滑り止め 軽量 簡単装着 男女兼用(2000円前後)
備えあれば憂いなし!
1969年(昭和44年)3月12日に33cmの積雪。東京は3月上旬までは油断できませんね。
★のちほど「融雪剤に関して知っておくべきこと」について緊急投稿する予定。→投稿済み
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