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from 2023.01.01
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2024年7月7日日曜日

★入谷鬼子母神の「朝顔まつり」


 入谷鬼子母神の「朝顔まつり」に行って来た。朝6時半に着いたのだが、既にかなりの人出。

ところで「恐れ入谷の鬼子母神」は「きしぼじん」と読むと思っていたが正しくは「きしもじん」であることを初めて知った。






気にった鉢が買えたので楽しみだ。9月まで咲くらしい。


真源寺で朝顔市が始まったのは明治時代。その後、世情が悪くなり植木屋の廃業も重なっていったん途絶え、昭和23年に復活。

毎年、曜日とは関係なく7月6日から9日まで開催される。

露店も並び毎年約40万人が訪れる。



朝顔が日本に伝来したのは、奈良時代に遣唐使が中国から種を持ち帰った時と言われている。
当時は花を楽しむのではなく、種子を薬剤として利用していたそうだ。
とても高価で牛と交換する程だった。

そして江戸時代になってから「七夕の縁起物」として珍重されるようになった。文化三年の大火により現在の御徒町あたりは更地となって、そこに朝顔を植えてみたら面白い形の朝顔がたくさん咲いたとのこと。

雑司が谷の鬼子母神の夏市というのがあって、そこでも朝顔を売っているらしい。






綺麗に咲かせることができたら、また改めて報告します。

【7/14追記】

その後、朝晩きちんと水遣りをしているので順調に育って、毎朝綺麗に咲いてくれています。


【7/24追記】なかなか綺麗に咲かなかったもう一鉢が見事に咲いてくれてうれしい!




【7/31追記】團十郎が咲いてくれた



団十郎朝顔の名は二代目市川團十郎が暫で用いた装束(法被)の色である海老茶色にちなんでつけられ、江戸時代に団十郎の茶色として一世を風靡した。
尚、danjyurou3(だんじゅうろうさん)は私のハンドルネームだがその由来は、私が若い頃は、亡くなった先代の團十郎(当時の海老蔵)に顔と声がよく似ていたためエビ様と言われたことがあったためである。



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