昨日、東洋経済新報社の本の広告を見て初めて「ライフシフト」という概念を知った。
この本を読むのはちょっと面倒なので”ライフシフトとは何か”をネットで検索してみた。
予測では今の中学生はその半数が百歳以上生きるようになるらしい。よって今までの我々のような生き方をしていると幸福になれないという話だ。
そして本書のメインメッセージは、これからは無形資産の価値に目を向け、長く現役として活躍できるよう、自助努力して行こうということを発信している。
確かにそのとおりで、若い人にとってこのアドバイスはとても貴重だ。
振り返ってみると、私は最低限の家族サービスはしたつもりだが、定年までは確かにワークホリックだったし、仕事以外のことに軸足を移すことはなかった。ただ、52歳で転職を経験してみて結果的には本当に良かったと実感している。
定年後はしばらく自由を謳歌した後に1年間通勤のある仕事に付いたり、新型コロナの下ではいくつかのグループの交流の活性化に尽力したりして、何かと無形資産を大切にしながら生きて来たつもりだ。このブログを始めたのもそうした考えの一環だ。もう大きなシフトチェンジはできないが、この精神を少しでも活かして生きていこうと思う。
《参考サイト》
【図解・要約】LIFE SHIFT(ライフシフト)「4つの要点」まとめ http://becoming-you.org/career/archives/663
「ライフシフト」の本質とは何か、日本人のための「人生100年時代」戦略論 https://www.sbbit.jp/article/cont1/34705
「ライフシフト」解説の動画サイト *この動画は最後まで視聴した。この作者独特のテンションが嫌いな人もいるだろうが、内容はとてもわかりやすい。https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q
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