★揚子江菜館 冷やし中華発祥のお店に行ってきた 2025.06.20
アクセス:地下鉄神保町駅からすぐ
すずらん通りに面している「揚子江菜館」は、創業はなんと明治39年。100年以上の歴史を持つ超老舗の中華料理店です。
冷やし中華発祥のお店 こちらのお店は元祖冷し中華の五目涼拌麺と故池波正太郎氏が好んだ上海炒麺が有名です。
冷やし中華は、錦糸玉子、きゅうり、椎茸、キクラゲ、チャーシュー、えび、うずら玉子、肉団子が入っていました。
スープが甘口の酢で、一般的な冷やし中華とは異なります。
盛付けが富士山のようになっているのも特徴です。
ここの冷し中華は3種類あって富士山盛りの‘五色涼拌麺’、‘三絲涼拌麺’、‘坦坦冷麺’があるが、元祖冷やし中華は‘五色涼拌麺’だ。
昭和8年に初めて供されたとされている。
《揚子江菜館の食べログ》
《冷やし中華が美味しい店》
◉千里眼(東北沢)
◉鶏舎・ちいしゃ(池尻大橋) *但し「冷やし葱そば」
◉揚子江菜館(神保町)
◉徒歩徒歩亭(四ツ谷)
◉萬福(東銀座)
◉中華 あさひ(浅草)
◉龍口酒家(幡ヶ谷)
◉珉亭(下北沢)
その他に、冷やし中華の専門店もあった
◉Hiyachu(ひやちゅう)(西荻窪)
◆今後、これらの店を探索して順次掲載してゆきます。
★ 冷やし中華専門店 HiyaChu(西荻窪)に行ってきた。2025.06.22
今まで食べた冷やし中華の中で美味しさは格別だった。暫定1位だ。
一番オーソドックスで冷やし中華らしい”ブラックビネガー”を選択。
街中華や中華料理店で今まで食べた冷やし中華とは明らかに違う。
最大の特徴はもちもちした中太麺なのだ。パスタに近い食感だ。そして具材がしっかりしている。普通冷やし中華の具材は細く刻んであるのだが、この店のはざっくりしている。後で気づいたのだが太い麺に合うように工夫してあるに違いない。
あと値段も1000円とリーゾナブルだ。
次回はうにクリーム、油淋鶏ひやちゅうも食べてみたい。
★追加投稿(2025.06.29)
冷やし中華を食べに「中華そばみたか」に行ってみたところ、定休日でないのに閉店状態。
しかたがないので三鷹の商店街をブラブラしながら「らーめん せい家 」という店を発見。何でもいいやという気持ちで入店して冷たい麺はないかと聞くと「冷やしごまだれつけ麺」というのがあると言われてそれを注文。
食べてみると麺が太麺でもちもちして美味しい。プチ感動状態だった。
食べログ3.06の店で普通の人はどうとも思わないのだろうが、私はやけに気に入った。しかも850円だ。
冷やし中華は酸味があるので結局は自分に向かないということが77歳になってようやくわかったのはちょっと残念。
注:但し、HiyaChuの冷やし中華だけは別格で例外だ。
これからは冷やし中華の探索は中止して、「冷やしつけ麺」に集中することにした。
冷やしつけ麺には「昆布水」というメニューがあるので、これも試してみる必要がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿