★ 小屋裏の昭和期のアルバム

大掃除を目下推進中！小屋裏に昭和期のアルバムが沢山保管されている。ゼミ仲間とのZoom飲み会で先月は「終活」を取り上げたのだが、断捨離で問題になるのはアルバムだ。遺しても子供は捨てるに捨てられないで保管場所に困るだろう。かと言って代々引き継がれてゆくこともない。情緒はないが、多分データで渡すのが一番よいのだろう。そこで私はアルバムの中の残したいプリントのスキャンを少しずつやろうかなと思う。

★ 安直な判断をしがちな日本社会の傾向

 映画やTVドラマで俳優や監督が不祥事を起こした場合にその作品の「公開を取りやめる」という風潮が最近一般的になってきているが、私はこれっておかしいと思う。当事者が社会的に制裁を受けることは良しとするが、それは今後の扱いで考慮すれば良いのではないか。

既にできあがった「作品自体」には罪はないので、それを抹殺するのはどうかと思う。制作に携わった他の俳優、そして制作スタッフの陰の努力を考えるとしのびないし、もったいないと思うのは私だけであろうか。

その作品にでてくる当事者を不愉快と思う人は「見ない」という選択肢がある。作品を没にする必然性があるのか。但し、TVのCMだけは視聴者が拒絶できないのでこれはスポンサー判断でよいと思う。

このことに限らず、日本の社会全体が「厳し目の判断をしておけば攻められない」という安直な判断をする傾向が強くなっていないだろうか。特に新型コロナでそれが顕著になった。責任者はやって失敗した場合の責任もあるが、やらないことの”機会損失”に関しても責任があるはずだ。

昨年のコロナ下の「夏の甲子園野球大会の中止」は主催者の「安易な責任逃れ・対策努力からの逃避」「勇気なき判断」であり、私は今でも許せないと思っている。

★ 驚きのお掃除テクニック

もう今年も残すところ２０日あまり。昨年は仕事をしていたので年末の大掃除が殆どできなかったが、今年は時間があるので大掃除を徹底的にやろうと思っている。

25のお掃除テクニック　毎日使える生活の裏ワザ

「ちえとく」というサイトの「覚えておきたいお掃除テクニック」というYouTube動画が面白い。実際にやるかどうかは別として、その発想をなぜ思いついたのかには感心させられる。

フローリングワイパーの効率がアップする簡単裏ワザ

びっくりするほど上手くいく食べ物を使った7つの裏ワザ

★ 家電の延長保証と電子機器トラブル

１週間前に洗濯機がこわれた。電源を入れてもLED表示パネルが点灯せず警告ブザーがなるが、故障箇所がわからない。取説を捜したところ、ヨドバシの「延長保証の受け取り」が出てきた。見ると60ヶ月保証で期限が来年5月だ。ぎりぎりセーフだ。昨日、メーカーから来て修理してもらったが、予想通り「基板の交換」で直った。もちろん無料。

延長保証は3800円ほどだったので超お得だったが、わが家では延長保証は「可動部分のある複雑で高価な電子制御家電」に限って加入している。機能が単純な扇風機や稼働部分のないTV、炊飯器などは加入しない。延長保証は販売店のサービスでメーカー保証を超える数年間を担保するもので購入時に一定額を支払う。実施している販売店を選ぶとよい。

あと、電子機器の調子が悪くなったら、まずは電源プラグを抜いて３分程放置して、再度電源を繋ぐと直ることがある。ネットに接続するモデムやルーターでは良くある。
リセットボタンがついている機器もあるが、目的は同じだ。

★ マイナンバーカードについての国（総務省）の取り組み

 結論から先に言うと、マイナンバーカードは改善するべき点は多々あるが、方向性は正しいので推進すべきだ。

まず、目的やメリットの整理、説明が不十分だ。メリットはいろいろあるが、国民共通の目的は「本人確認・年齢確認」であり、現状は免許証か健康保険証が果たしているが、免許証は対象者が限定され、健康保険証は写真がなく偽造が問題となっていていずれも不完全である。

紛失のセキュリティが問題視されるが、まずはカード自体に情報は記録されていないことを説明したうえで、セキュリティ対策や紛失対応を具体的に説明すべき。セキュリティを疑問視、批判する人が多いが、クレジットカードやスマホはどうなんだという話だ。

★ 子供たちよ、世界を目指せ！

W杯を通じての最大の成果は日本人の国民性や品性が世界から好感を持って評価され、日本人が日本人としての誇りや自信を共有したことだ。これを機会に日本は世界に対して、スポーツだけでなく文化、製品、技術そして人を売り込むことにもう一度本格的に取組んだ方がよい。それが結果的に日本経済を支えることになる。

政府は現在既に海外で活躍し特に顕著な努力をしている日本人或いは顕著な功績をあげている日本人をノミネートすると共に、表彰をしてその活動を経済的に支援すべきだ。そしてそれを知らしめることでサッカー同様に子供たちが世界を目指すようになる。

＊海外で活躍する日本人（例えば医師、料理人など）がたまにTVのドキュメント番組で紹介され、感動することがよくある。残念ながら子供は見ていないはずで、学校の授業で見せればよいのにと思う。