★ コーヒーメーカーを買い換えてみた。
わが家のコーヒーライフはどうなっているかと言うと、家内は大のコーヒー好きで毎日1~2杯は必ず飲む。ネスプレッソのカプセル式コーヒーメーカーを長年愛用しており、現在は3台目を使用。
今はヴァーチュオという大きいカプセルのタイプで、いろいろな種類を日替わりで楽しんでいる。カプセルは1個120円程度と結構高い。
私は家内ほどコーヒーにこだわりがなく、味の違いにも敏感ではないので、つい最近までバリスタ 50でネスカフェ ゴールドブレンドを飲んでいた。この機械はインスタントコーヒーなのでボタンを押すだけで後始末もいらないので実に楽だ。そして1杯のコストがとにかく安い。
エスプレッソやカプチーノなどの選択はできるが、コーヒーそのものの味は一度セットすると変えれないので味の変化を楽しむことはできない。
そして、最近この機械が調子悪くなったので、同じものを買い換えるかコーヒーメーカーにするか迷った結果、販売店に行ったり口コミを参考にするなどして、ドリップ式の象印STANブランドのEC-XA30-BA (9900円)を購入した。
これは「カルキ除去」や「ダブル加熱高温抽出」といった機能を搭載し、象印の幾つかある機種の中でもおいしさの向上に力を入れている上位機種だ。
まだ届いて3日目なのだが、予想していたよりはるかに美味しい。明らかにバリスタ 50とは差がある気がするので正解だった。飲む前後に1~2分の手間が必要だが、作業は簡単なのでさほど苦にならない。
尚、ミルを内臓した全自動(パナソニックなど)も検討はしたが、大きくなって場所を取るし、毎回豆から入れるほどこだわり派のユーザーではないので、後片付けが簡単なドリップ式コーヒーメーカーにした。電動ミルは既に持っているので豆を買って良いし、面倒なら粉で買っても良いので自由度が高い。これから豆の選択や挽き方などいろいろ試してみるのが楽しみだ。尚、買う前の話だが、ヨドバシカメラのコーヒーメーカーの売り場で派遣店員がデモをしていたので、いろいろ聞いてみた。
★国産コーヒメーカでは象印とタイガーがお奨め。ほかにも安い機種もあるがあまり美味しくないないのでやめた方がよい。
★イギリス人とイタリア人はまずいコーヒーを飲んでいることで知られているが、これらの国のコーヒーメーカーはまずいのでやめた方が良い。
★予算が許すならバルミューダ The Brew(¥56000)や デロンギ・マグニフィカ(¥96000) があり、このクラスだとプロのバリスタがいれるハンドドリップのレベルだ。
★どの機種にせよ、やはり豆をひいてすぐに抽出するのが美味しい。粉で保管するとどうしても香りが落ちてしまう。また、挽き方によって味わいに変化をつけることができる。
★ネッスルの商品(システム)は専業メーカーだけあって、ノウハウも素晴らしく手軽に美味しいコーヒーが飲めるよう工夫している。
《カプチーノとカフェラテの違いは?》
カプチーノ:エスプレッソに泡立てたミルクを加えたもの
ラテマキアート:カプチーノよりたっぷりのミルクを加えたもの
カフェラテ:エスプレッソにたっぷりのスチームミルクを加えたもの
フラットホワイト:多めのエスプレッソに泡立てたミルクを加えたもの
《コーヒー豆の選び方》
因みに今回は珈琲専門店でウガンダとグァテマラをブレンドして200g挽いてもらって来た。
その後は「リッチブレンド」を購入。
1 件のコメント:
興味ある投稿ですね!
アルコール以上に、雰囲気を醸し出すのに、コーヒー以上のものは無いと思います。
これは美味しいという豆に遭遇されたら、又、公表下さい。
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