コストコに行って来た。平日に行くのは久しぶりだ。定期的に行っているのでお気に入りのものを買うのだが、今回初めて買った「しっとりなめらかおとなのばうむ。16個入」が凄い!
コストコは行き交う客のカートで何を買っているかがある程度わかるのだが、今回ははこのバームクーヘンを買っている人が信じられない位多くて驚いた。4人に一人位かもしれない。これは見逃せないと思って買ってきた。1人1箱の制限があったが、昼頃はパレット2個分がきれいになくなっていた。
帰って早速食べて見たが予想した以上に美味しかった。柔らかくしっとりしていて、パサついた感じは一切なくてカステラに近い感じだ。口に入れて水分を取られるお菓子が苦手の人にお奨めだ。
味はまずまずで有名な高級品と比べるのは酷だ。なにせ1個90円で値段は1/3~1/2なのだから。普段のおやつによい。子供の多い家庭で人気なのは当然だが、わが家のような2人暮らしでも、賞味期限が常温で5ヶ月もあるので問題ない。次回もリピート有りだ。
1個のサイズは直径およそ8cm、厚みおよそ2.5cm。バームクーヘンでよくある砂糖のコーティングがないプレーンタイプ。
食べ方としては、普通に食べても美味しいが、①冷蔵庫で冷やして食べる②トースターで軽く焼いてたべる という楽しみ方ができるのもシンプルなバームクーヘンならでは特長だ。
商品の詳細
《バームクーヘンに関するうんちく》
「木のケーキ」という意味のバームクーヘンは、ドイツ生まれの伝統的なお菓子です。小麦粉・バター・卵・砂糖で作った生地を、回転する心棒に1~2mmの厚さで巻き付けて焼きます。くり返し焼き重ねることで、焼き上がりの断面が年輪のように層を成すのが特徴です。
日本にバームクーヘンを広めたのは、ユーハイムの創業者でドイツ人のカール・ユーハイム。1922年、ユーハイムは横浜の山下町にドイツ菓子店をオープン、のちに神戸で開業し、バームクーヘンの味を世に知らしめたといわれています。年輪を重ねて長寿を迎えるイメージから、バームクーヘンは縁起のよいお菓子とされてきました。【SAKIDORIから引用】
「バウムクーヘン」と「バームクーヘン」の違いがあるそうです。
「バウムクーヘン」と名乗るには、国立ドイツ菓子協会による材料や作り方などの厳格な規定があり、職人が1本ずつ手作りするものとされているそうです。そして、「バームクーヘン」は、材料や作り方が自由で、機械で大量生産するものの呼称だそうです。
《人気のバームクーヘン》
ランキングはいろいろあるが定番の御三家は以下の三つ
①治一郎 治一郎のバウムクーヘン
②ねんりん家 マウントバーム しっかり芽
③クラブハリエ バームクーヘン
尚、文明堂や千疋屋もバームクーヘンを作って売っている。
個人的に食べてみたいのは以下の3つ
①せんねんの木 とろなまバウムクーヘン とろなまチョコ
②よしや フローズンバウム・ラムレーズン
③洋菓子ヴィヨン(桜新町)のバウムクーヘン
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