今晩は渋谷の能楽堂に能と狂言を観に行ってきた。歌舞伎は観たことがあるが、能は初めて。招待されて友達2人と行ったのだが、そういうことでもないとなかなか行かない。
日本人として一度は鑑賞しておきたい伝統芸術だと思った。観客の中には若い人、中年も多く、お年寄りばかりではなかった。小さな能楽堂なのでごく間近の席で”芸能空間”に引き込まれた印象。粗筋を予習していったのだが、公演が始まる前に分かりやすい解説があった。
能楽堂は渋谷セルリアンタワーの地下にあり収容人数は200人の小さな能楽堂で、私のかつての部下の女性が勤めています。この規模だと人間国宝級の能楽師はペイしないので呼べないと言っていました。今回は急な演者交代で空席ができて運良く3名を招待してもらえたが、普段は満席になるらしい。
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